2月もあっという間に後半戦、相変わらずご無沙汰しております。
さて、今日はエンボスの効いた美しい楽譜のご紹介です(笑)
2021/02/15発売、
【音ノ辞書】全曲集楽譜デザイン一式担当させて頂きました。
CD発売1周年記念の特別企画の楽譜集とのことで、特別感出てます(笑
(※CD【音ノ辞書】の詳細内容はこちらをご覧ください。)
この楽譜は白の楽譜(紙/コットンスノーホワイト)ーピアノ用スコア、
茶の楽譜(紙/コットンチョコレート)ーサクソフォン用楽譜と
2種類にわけられておりまして、表紙自体は同じ内容・色の
同じエンボスを使用しているのですが、紙質・紙厚が違うことでまた
雰囲気がガラリと趣の違う楽譜となっております。
金DICの映え方としてはやはり茶のほうがきれいな印象ですが、
白のコットンスノーホワイトはの紙厚が232gなので
エンボスがくっきり浮き立っているような気がします〜
表紙のデザイン作業自体は去年の予約販売時にはできていたので
10月末ー11月作業でしたー懐かしい(笑)
提案は3種類お出しして、個人的には別案になりそうかなーと
思っていたのが意外なところが採用になりました(笑)
後々考えるとCDの規定のデザインにピッタリ沿う方向性となりましたので、
(一応四角枠・ロゴ・左下ポイントロゴの規定があります。)
並べたときの共通性とか統一感がでるデザインです。
エンボス拡大表示↑
中央のエンボスは曲の8つに対して各曲のメインとなる漢字1文字と
曲順の番号を記載しています。
メインは楽譜の曲ということで、コンテンツ内容のイメージを漢字表現で
シンプルにデザインする形をとりました。
また、このタイトルが「辞書」というところからも辞書のような表紙の
イメージを大切にしたという経緯もあります。
中で後デザインしたのは〜中表紙・曲名解説(上記左)
後は楽譜のタイトルまわりなどを一部作業しています。
作業しながらなるほど、こういうことを思いながら作られたのね….と新しい発見。
基本この作業しながらは音ノ辞書聴いてた気がします。
おかげでとっても捗りました^^
裏面(左側/茶)も表面の四角枠を
今度はピアノとサクソフォンで枠表現した形をとりました。
なんの楽譜かがわかりやすい方向性ですね^^
今回はハグルマ封筒にて印刷発注をかけました。
国内印刷の安心感….そして全体通して紙質の良いことよ….
中の紙もコットンスノーホワイトなのですよー(嬉)
素晴らしい仕上がりの楽譜となり、徳留も大満足でしたw
2/15から発売となりましたが、
たしか予約分を差し引いた在庫販売はそんなに印刷余裕はなかったはずなので
サクソフォンやピアノなど、楽器をされる方でご興味のある方は
お手元に迎え入れてくださると嬉しい限りです!^^
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発売日2021/02/15(月)〜
販売サイトはBASEにて。
https://sumichannel.base.shop/items/35644302
<詳細情報>
HP
https://sumichannel.com/
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そうそう、仕上がり写真は前回の印象の延長線上。
(※今回も徳留が撮影致しました!^^楽しかった….)
ぜひ前回と比較して御覧くださいw(笑)