2019年にご紹介した和田倫周先生の名刺デザイン、第二弾のご紹介です。

前回の和田先生の名刺を作ってから私の案件の中で変わったのは、ありがたいことに
お値段上がってもいいので「特殊加工名刺でお願いします!」というお客様が増えたことだなぁーと
思っています(笑)そしてあの名刺を見てご依頼いただく〜という流れを何度か頂きました^^
和田先生の人脈の多さですねー本当にありがたい限りです。

そういう意味で、きっかけをくださった和田先生の名刺は気が抜けず…
もう一度新鮮な驚きがある名刺….とかなり頭を悩ませました。
そうして出来たのが今回は「立体名刺」という新しい試みです。
上記は立体前の平面名刺。トムソン加工されていて曲げやすい処理や
カッティング処理がされています。



加工を折り曲げて組み立てると上です。
今回は2案作りましたが、前回の名刺テーマ「道」を引き継ぎつつ、
「人」と「道」にフォーカスした名刺案に決定しました^^

打ち合わせの中で「教育は人が生きていく上で自立した考えを持つためのもの」
とお伝えいただきました。
そんな自立する「人(生徒でも未来の先生でも)」を作り出す過程
(組み立てる過程の山あり 谷あり(折))と
目標(人を立たせる=自立させる)を
紙の上で実際に組み立てることで表現しています。

裏面では折った際の四角枠を扉に見立て、扉の先に広がる明るい未来を表現し、
奥行きがあることによる道を歩んだ距離感を表現してみました。

ある意味ー2019年が平面による道の表現だったところを、
2023年で人が立って歩み、扉にたどり着いた〜というような、
引き継ぐ流れを少し含んでいます。
そういう意味では2019年の二重線の人生愛のエンボス道を
引き継いで「人」の部分に持ってきていたりなど〜
前に名刺をもらっている人も前のものを見ると共通点や発見がある名刺です。

裏から見ると山にも見えますね。
道を歩き山を超え、新しい扉を開く人を育てられますように^^でしょうかね。
こっそりある後ろの倫ロゴも可愛く出来ました(笑)

和田先生と初めてお会いする方々とまた多くのつながりが生まれますように!
そして前頂いている方もきっとたくさん印刷されているので
話したら〜いただけるかもしれませんよー^^ぜひもらってくださいねー(笑)

和田先生ご依頼ありがとうございました!^^

最後に組み立て動画に興味があればどうぞ(笑)